神話

聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 6

聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス)車田 正美キャラが立ってきた牡牛座の黄金聖闘士が今回…。
このマンガ独自のオリジナル聖矢キャラに匹敵する程、キャラが立ってきた牡牛座の黄金聖闘士が今回……。いくら新シリーズの幕開けといっても少し盛り上げすぎじゃないですか(笑)。まあこのままいくと主役を喰うんじゃないかぐらいの勢いが合ったし、最終回の構想と時期があらかじめ決定しているのだからしょうがないのかなぁ。しかし……されるのなら、もっと不死鷹ジュビロのマンガみたいに派手に……して欲しかったです(あっさりしすぎ)。当然次巻も購入したいと思います。

闘将アルデバラン逝く
牡牛座アルデバラン。車田版ではあまり活躍できなかった黄金聖闘士だったように記憶します。男気がある大きい聖闘士それがいかんなく表現された最後ではなかったでしょうか。輝火との死闘の後、深い傷を負いながらも他の者たちをいたわり巨星の名のとうり大きな存在であった。力の劣った敵の手にかかったのは惜しい気もするが輝火の強さを印象づけたし誰に対してもどんな状況であったとしても自分の力をだして戦う闘将と呼べるべき存在でした。その存在の大きさが輝火をどのように変えていくのかこの先の展開を期待します。

星を一つ減らしたのは絵が雑になっていたシーンがあったから。この作者は作品を丁寧に仕上げている印象があったので、これも期待を込めたマイナスです。

パンドラのデザイン綺麗です。

巨星堕つ
冥王神話も6巻目まだまだ終わりが見えてきませんが個人的には期待している作品なので余り急がず丁寧に物語を進行していただきたいです。

この巻ではアルデバランが死んでしまいますがいくら輝火との闘いの傷が癒えていないとは言え雑魚スペクターにやられてしまったのは残念。

鼓膜を自分で突いて敵の技を封じると言う演出は車田版でもアルデバランが使用した手法で前巻での活躍、人間性にやっとタウラスにも日の目が・・・、と思っていたのにやっぱり噛ませ犬キャラからは脱せ無かったのは残念としか言いようがありませんが動けない弟子達、テンマを守りきって力尽きた彼はまさしくゴールドセイントの名に恥じない生き様だった。

輝火の台詞まわしは何だかフェニックス一輝とダブる、いつか共闘する日は来るのだろうか?今はただアルデバランの死に合掌。
聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス)

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トリビア的な本

トリビア的な本一つ言っておくとこの本はよくわかる本などではない。神獣やモンスターの簡単な紹介がされてある。しかもマニアックなモンスターや神獣が多いのは気のせいだろうか。値段も五百円前後だと文句はないのだが。色んな神獣・モンスターを浅くしか説明していないので非常に興味を持っている人にとっては不向き。インデックス代わりの本。

本文イラストも小林智美さんだったら5つ星本文のイラストも小林智美さんだったら、文句無く5つ星でした。
イラストの質が悪いわけではない、むしろ同シリーズの英雄?とか神?などと比べると質が高いのですが、絵として見た時の面白みはないです。
口絵だけに歴史遺物の写真を使うのではなく、本文イラストと挿げ替えてほしいという感じはあります。

内容は、全く関係のないくだらない私見や誤記、勉強不足の記述に文章の半分がとられていて、開いた口が開いたまんまになるページもありますが、アフリカ、オセアニア、アジアなどからも代表的なモンスターが入っていることは好印象。粒が揃っている感じです。
神獣、モンスターという扱いにするべきではないものも多々あるのが気になりますが、このシリーズにしては、読んでいて面白いです。

世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本ドラゴン、ペガサス、ピクシー、麒麟に、河童に、天狗など。
世界中の神獣・モンスターについてひとつひとつ紹介。
地域ごとにまとめられているのが興味深い。

それぞれのモンスターは、不安や、恐怖、憧れの現れであるケースが多く、当時の人々の心理状況がうかがえる。

モンスターに紐づくストーリーも面白い。
どの地域でもかならず登場するのが“蛇”。ヒト科は本能的にこの爬虫類が苦手のようだ。苦手だから怖い→怖いから勝てない→勝てないから強いと尊敬の対象にもなったりする。
あと、もうひとつ共通して登場するのが、女性の嫉妬がモンスターになったという話だ。世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本 (PHP文庫 (そ4-11))

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クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム (ログインテーブルトークRPGシリーズ)スコット・アニオロフスキーほかキーパーのネタ本として便利!
もともとの英語版リリースからそれほどたたずに日本語翻訳版が出版されました。

本書の特筆すべき点は、掲載数量とジャンル、そして探索ネタですね。いわゆる『神』から、吸血鬼、ゾンビ、野獣に物体Xまで、多種のモンスターがあふれかえっております。旧神を出すのはいい加減飽きたという不届きなあなた、大丈夫です。当分シナリオネタに困ることはありません。それに、いろいろでっち上げた資料や出土品のイラスト類が各所についていますので、図書館の蔵書や日記の中身を作るときの手助けになる親切設計。

これが、ありがたいことに日本語で読めるのです。少々値段は高めですが、過去のサプリメントから考えてもお買い得だと思います。

あと細かいところでは、モンスター掲載はあいうえお順に並び替えてあるので、探しやすいです。

マレウス・モンストロルム !
この本はクトゥルフ神話RPGのソースブックです。

この本はCoCのゲームに使う「モンスター」のデータを掲載したもので、神格、神話生物、その他伝説の生き物、ただの生き物などが400体近く掲載されています。

その中にはアザトースやミ=ゴといったおなじみのもの、野獣や膨らんだ女のように人によっては思い出深いもの、トリフィドやウィッカーマンのように「これで映画をつくれば大ヒット間違いなし!!!」なもの、その他「なにこれ?」なものなど様々です。

個々の「モンスター」の項目はそれに関わりのある小説(場合によってはゲームなど)の引用に始まり、

解説やゲームのデータが記されています。

(このあたりは基本ルールと同じです)

この本の特筆される特徴はビジュアル面です。

ルールブックとは異なりクトゥルフ神話関連の存在の直接のイラストはありません。

かわりに「○○年だれそれ作」といった解説をつけて実在のものと見せかけて作った(ということにしておきたい)絵画や写真、彫刻といったものが多数収録されています。

(例:歌川国芳の「人が合体して人になってる例のアレ」を元にしたと思われる「蟲が合体して人になってる」絵)

それらは神話生物の「実在」を示すもので、独特のふんいきを持ち込んでいます。

このあたりは「ハンドアウト力に定評のあるケイオシアム」の本領発揮といえるのではないでしょうか。

「CoCのシナリオには『謎生物』が必須」「むしろそれさえ決めればシナリオできたも同然」くらいの方には、この本はいくらでもシナリオを作り出すことが出来る魅惑の書でしょう。

それ以外の方でもおもわずランダムエンカウントを作って

「ゆうこうてきなパズズがあらわれた

 たたかう

 みのがす」

というようなことがやりたくなる面白い本…かも?

クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

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ノアの洪水

ノアの洪水川上 紳一まるで上質なミステリーのよう
著者のライアンとピットマンはアメリカの著名な海洋地質学者です。彼らが大規模な
洪水の痕跡に出会ったのは、その海洋地質調査からでした。 1970年代、地中海の
海洋堆積物調査によって、かつて地中海が干上がっ ていた時期があったことが
わかりました。ライアンたちはそこへノアの 洪水伝説を重ね合わせていきます。
荒唐無稽とも思えるアイディアなのですが、この本には科学的な推論と 綿密な調査
研究を重ね、科学者が事実と思われる仮説へと一歩一歩近づ いていく過程が述べ
られています。それが実にスリリングで、まるで質 のいいミステリーを読むようです。

宗教本ではありません
誤解を受けやすいテーマだと思うのですが、
宗教本ではありません。あくまでも自然科学の本です。
ちょっと冗長な感は否めません。

伝説への冒険
はるか昔、地上に人間を創造したことを後悔した神は
四十日四十夜雨をふらせて、地上に大洪水を起し、
生きとし生けるもの全てを滅ぼそうとした。
ただ、神を畏れるものノアとその一族、箱舟にのった動物たちを除いて。
創世記の有名なノアの洪水の物語はなぜ語られつづけたのか。
本書は気鋭の海洋地質学者によるノアの洪水の真実の物語。
さまざまな断片情報が組み合わされて、出現する壮大な仮説。
仮説が検証され、一つの真実がよみがえってくる。
そこで見えてくるの気候の変動にともなって、海や湖は大きく姿を
変えていたということ、黒海はかつて淡水湖であったものが
あるとき、地中海の水が地峡を突き破って流入し、海とつながったという
驚くべき大自然のスペクタクルである。!
この手の科学モノは時に下手なフィクションよりずっと
楽しめるということの好例といえよう。
ノアの洪水

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なぜいつも、あなたの恋愛はうまくいかないのか―アダルト・チルドレンの恋愛と結婚の神話

なぜいつも、あなたの恋愛はうまくいかないのか―アダルト・チルドレンの恋愛と結婚の神話ジャネット・G. ウォイティツACでなくても
この本に書かれていることは、ACの人に限らず、恋愛がうまくいかない人にはお勧めです。

普通の人でも、恋愛がうまくいかない場合には、似たような問題で悩んでいるはずだと思います。

自分がACでないと思っている人でも、恋愛がうまくいかないと思う人は一読する価値があるでしょう。

AC、恋愛で悩む人に☆
恋愛でどうしてもうまくいかなくて、しかも自分の行動が自分でも説明がつきませんでした。ACであることは自覚してましたが、実家を出てから忘れかけていました。でも、自分の行動をネットで調べていくうちに、ACっぽい行動なんだなぁということがわかってきて、読んでみたのがこの本です。

あー、自分の不可解な行動ってこうやって説明がつくんだぁと安心しました。でも、どうすればいいのか・・・いろいろ事例は書かれていますが、結局は相手にわかってもらうことと、自分のことをきちんと話すことにつきるのかなぁと思いました。もし相手にACであることを伝えようと思うなら、この本を読んでもらうのがいいかもしれません。(私は今どうするか悩んでいますが)

ACには、「フツーの恋愛」がわからないんですっ!
邦題と原題(The Intimacy struggle)の違いに,男性である私は

購入にちょっと躊躇しましたが^^;)、ネットなので気軽に?買えました。

某大型書店ではACのコーナーではなく,恋愛のコーナーにおいてあったり…^^;)

私は大人になってから,医師にACの宣告を受けました。

宣告を受けたときは,受け入れられませんでしたが,

徐々に自分が「普通の家庭」とか「普通の恋愛」を知らない,

出来ない,出来ていない事に気がつき,今は自覚しています。

この本は、私にとっては「あぁ,そうだったのか。」と

納得する事ばかりでとても勉強になりました。

あとはそれを行動に反映させて「良い恋愛」ができれば良いのですが。。。

ACに限らずとも,恋愛で苦しんでいる人にはお勧めの本です。読みやすいです。
なぜいつも、あなたの恋愛はうまくいかないのか―アダルト・チルドレンの恋愛と結婚の神話

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夢を語る技術〈5〉神話の法則―ライターズ・ジャーニー (夢を語る技術 (5))

夢を語る技術〈5〉神話の法則―ライターズ・ジャーニー (夢を語る技術 (5))まさに「人生そのもの」の解説書。
人の一生を分析して抽象化したような本です。

本書で解説された各ステージ、各キャラを、身近な人や事件、出来事に当てはめてみると「なるほどな」と納得します。

人が生きるうえで避けられない障害(別離、裏切り、喪失など)は多々ありますが、こういう本で「人生ってそういうものなんだ」と何となく理解できていれば悲劇的な結末(自殺、殺人など)は避けられるのかもしれません。

なぜなら、目の前の試練の先には宝(和解、成長など)があるかもしれないという期待がもてるから。

この本で語られたパターンで世の中すべては説明できませんが、知らないよりも知っていた方が圧倒的に便利です。

なぜ昔話やおとぎ話が受け継がれてきたのか。

それだけの価値、真理が含まれているからかもしれません。

誰かに何かを表現し伝える機会がある人すべてが、一度は目を通す価値がある本です。

値段以上の価値はあると思います。

どちらかというと読みにくいので、蛍光ペンなどでポイントに線引きしながら読む必要はあるものの、世の中や人間を見つめる一つの視点(型)が手に入る貴重な1冊だと思います。

応用は無限大です。

成功への道筋
僕はこの本を成功哲学の本として評価をしています。

「自分らしく生きよう!」そう決めた人が体験するであろう道筋が書かれています。

第一幕 出立、離別

 1.日常の世界

 2.冒険への誘い

 3.冒険への拒絶

 4.賢者との出会い

 5.第一関門突破

第二幕 試練、通過儀礼

 6.試練、仲間、敵対者

 7.最も危険な場所への接近

 8.最大の試練

 9.報酬

第三幕 帰還

10.帰路

11.復活

12.宝を持って帰還

という12のステージに従って人は成長をしていくという。

英雄物語に人が共感するということは、無意識にそのことを知っているからなのだ。

さらに出会う人たちのアーキタイプも興味深い。

1.英雄

2.賢者

3.門番

4.使者

5.変化する者

6.影/悪者

7.いたずら者

本当に典型的なキャラクターな人たちに出会うのです。

人生という冒険物語の指南書としてもオススメな1冊です。

神話という人間の心理は普遍的な真実なんでしょうね。

ちょとお高いですが、価値ある一冊です。
神話というと我々が生きる今の世の中とは隔絶したイメージを抱きがちですが、映画のシナリオなどは神話の展開をベースに構成されているとは有名な話です。

あのスターウォーズはその典型だそうです。

本書を読めばそれがすごく納得がいくと思います。

そのほか、アナタのこれまでの人生で経験されたことなんかをこの本に納められている神話の展開に当てはめてみると…、結構その通りに進んでいたなどと思ってしまうこともあるかと思います。

一読の価値はある本です。
夢を語る技術〈5〉神話の法則―ライターズ・ジャーニー (夢を語る技術 (5))

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「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫)

「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫)イラストが大ヒットですわ
子供の頃にイラスト付きの「日本神話」や「ギリシア神話」をワクワク読んでいた感覚を思い出しました。この本、一時期そこらじゅうで面出しになってましたよね。出版社さんにとってもサプライズロングセラーではないでしょうか。売らんかなよりも編集さんの情熱が感じられる本が結局売れるのは見ていてこちらも嬉しい。もしかしたら私の知らないサブカル世界で神様ブームや神話ブームが起きているのかもしれませんが(『エヴァンゲリオン』とか、ゲームとか)、PHP文庫からこういう本が出るのはなんだか愉快です。何故にクトゥルー神話が入っているのかは不思議でしたけれど。編集さんがマニアなのか。

まずイラストが美しい。美男美女の神様たちの絵にウットリします。こんなささやかな文庫本にこんな美麗イラストがたくさん掲載されているのだから手に取って「おお!」となり思わずレジへ。絵の力であれよあれよと各国の神々の初歩的な学習が出来てしまうのですから、美味しい一冊。解説は簡略ですが、各国神話の奇想天外さや不気味さは大したもんだと感心します。人間の想像力やグロテスク趣味、象徴形成能力というのはとてつもない。こういう豊穣さは、神話学やらなんやらで「解体分析」なんかしなくてもよろしい。私は三島由紀夫の「形あるものの表面を剥がしたがる最近の風潮には嫌悪を感じる」という言葉に大変に共感します。

イラストがカラーだったらもっと良かったな?、というのは望蜀の嘆にしても、しかし繰り返しますが、マヤ、アステカの神が登場せずに創作神話であるクトゥルーが取り上げられるとはナニゴト!?、という他のレビュアーさんの文句には賛成ですね。第二弾を出して頂きたいです…とか言っていたら、本書ヒットの勢いで第二弾、第三弾としっかりシリーズ化されておりました。

どこらへんが世界なわけ?!
なんで「世界の神々」にマヤ、アステカなどの神々が入らず、クトゥルーが入るのか理解できん。

ラヴクラフトと彼を崇拝する集団による文学体形を否定するわけではないし、神々などといっても所詮は人の空想といってしまえばそれまでなんだが。

ギリシャ、北欧、ケルト、インド、メソポタミア、エジプト、ここまではわかるのよ。

なんでこの次がクトゥルーなんでマイナーなもん持ってくるかな。まるで書きやすさだけで選んでいるよう。

文系のちょっとだけ神話を知ってます、文学かぶれです、という人物を集めて文章を書かせましたというレベル。

気になるのが、参考文献からそのまま文書を持ってくると悪いと思ったのか、名詞などの「単語」を類義語に置き換えて書かれている点。

神話だのなんだのを調べると必ず出てくるのだが、訳者が同義語に置き換えてしまったために属性が変わってしまったり、スペルミスから他と混同されたり、という歴史的事実をキチンと認識しているのであれば、こういう初歩的で私的な変換ミスってないと思うが。やるとしたら原点に戻ってこの単語は本当に使おうとしている言葉の意味を持っているのか、など、調べると思うんだがね。参考図書を見る限りではそういうこともなさそうだし。

このシリーズに何度も書いているけれど、アトラスのゲームの方がよほど詳しいし調査が行き届いてます。

広く浅く安く・神話ファンは必携
この本は、世界の諸神話の神々と、代表的な英雄(英雄は通常、神の血を引いている)の図鑑です。ギリシャ、北欧、ケルト、インド、メソポタミア、エジプト、そしてアメリカ人による創作神話であるクトゥルー(クトゥルフ)神話から収録されています。なお、日本神話の神々の図鑑は別冊で出ていますし、唯一神は図鑑に載せるものではありません。

各神話につき、特に有名な3柱ほどが丸々1ページのイラストと3ページにわたる解説で、かなり有名な5柱ほどが半ページのイラストと1ページ半の解説で、それほど有名ではないが決してマイナーではない7柱ほどが1ページの解説で、紹介されています。コラムでは、神々の武器、美しい女神、南北アメリカ大陸先住民の神話など、興味深い話題が触れられています。

収録されている神々の1人1人の情報量はさほど多くなく、神話についてちょっと年季のある方ならば、むしろ知っている情報の方が知らない情報よりも多いかもしれません。当然ながらイラストは白黒です。しかし、それでも情報量は、文庫本であることを考えると信じられないぐらい多く、お買い得感があります。イラストも、カッコよく書かれていて現代人の感覚にも抵抗なく受け入れられます。

ただ、私個人としては、創作神話であるクトゥルー神話を収録するぐらいなら、実際に人々に信仰されている中国やゾロアスター教(現在、信仰の中心はイランではなくインド)の神々を載せてほしいと思いました。また、北欧神話の固有名詞のカナ表記が英語の発音だったり古アイスランド語(エッダが書かれた言語)の発音だったりして、統一感がありません。また、収録されている神々の選別は、あくまで「最終的に固定された体制」に基づいています。よって、相当に有名でも、ギリシャ神話では物語から姿を消したガイアやクロノスは載っていませんし、インド神話では現在の創造・維持・破壊の3柱に主導権が移る前に主神クラスであったヴァーユやヴァルナが載っていません。まあ、これらを差し引きしても、星5つ分ぐらいのクオリティーはあるでしょう。
「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫)

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「天使」と「悪魔」がよくわかる本 ミカエル、ルシファーからティアマト、毘沙門天まで (PHP文庫)

「天使」と「悪魔」がよくわかる本 ミカエル、ルシファーからティアマト、毘沙門天まで (PHP文庫)目的次第
こんなに沢山の天使・悪魔がいて、それぞれの名前と簡単な役割がわかるという点においては優れていると思う。

ただ、深い知識が得たい人には向いていないだろう。

どちらかというと「目次」的な本。

イラストについては賛否両論わかれるが、電車の中で読むにはかなり抵抗があり個人的には辛かった。

イラストのスペース分、詳細な内容が書けるのでは、とも。

INDEX、入門書としては悪くないが
INDEXや入門書としては悪くはないけれど、

「これならアトラスのゲームの攻略本買った方がまだ詳しかったかも。」

という内容です。

イラストにしても、下手ではないが、想像力を描きたてるようなものではないし、資料文献からの引用でもない。

一番問題なのは、著述者の妄想なのか、歴史的に言われていることなのか、の判別が難しいこと。まぁ何を書き連ねても所詮はフィクションだから、といえなくはないが。

宗教や歴史などに対する考察が浅く、攻略本ですら、

「XXXの土着信仰の神がキリスト教により貶められたと考えられる」

と由来に対する記述が書かれているが、本書はそういう見方が浅薄。

西方、東方というアバウトな「括り」をつけるのは仕方がないが、このような神話、宗教関連のフィクションを語るなら、背景は「キリスト教」「仏教」「ゾロアスター教」といった狭義宗教から取るのではなく、文明、文化、地域性、などの民族学的背景に触れないと薄くなる。

バール、バエル、ベルゼブル、ベルゼブブの類似性や相違を取り上げているところはカイだが、これを語るならやはり背景を語らないと無理。

「マタイ?から」というのではなく、その「マタイ?」がどういう思想思考集団によって作られたものなのかまでいっておかないと。

例えば名前の類似性を語るのには、やはり日本語表記では限界があると思うが、カタカナで押し切っているあたりがなんだかなぁ。

いろいろ言ったところで、答えなどないのだから、せめて歴史的資料からの図版くらい載せてほしいものだ。

ソロモンの○柱の悪魔を語るなら、せめて紋章だけでも書けば?。

参考文献も、二番煎じ、三番煎じの文献が多く書かれていて、遡って資料を調べて出版しているのではなく、入手できる「日本語」資料の寄せ集め的な感じ。

ライトなファンタジー好きに
本書で紹介されている天使や悪魔は、小説やアニメやゲームで「名前だけは聞いたことがある」というものが多いです。ざっと目次を眺めるだけでもラファエル、アズラエル、ラミエル、アスモデウス、ラミア、アプサラス、バハムトなど…

そこで本書を読んでみると、実際とはずいぶんかけ離れた使い方、名前だけがなんとなく使われてるだけの作品と、逆に非常に深い意匠を持って使っている、深い意味を持たせて使っている作品が区別できるようになり(もちろんそれだけが作品の優劣を決めるものではありませんが)天使や悪魔が出てくるファンタジー小説やアニメ、ゲームなどがより一層楽しめるようになります。

ファンタジー好きなら読んで楽しいこと間違い無しのオススメの一冊です。
「天使」と「悪魔」がよくわかる本 ミカエル、ルシファーからティアマト、毘沙門天まで (PHP文庫)

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聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 7 (7) (少年チャンピオン・コミックス)

聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 7 (7) (少年チャンピオン・コミックス)車田 正美奥が深い蟹座の系譜
この七巻で教皇の素顔がさらされました。なんと車田版では酷い印象のナンバーワンの蟹座の黄金聖闘士だったとは・・・。まあ、その聖衣を受け継いだマニゴルドは性格がひねくれてそうですが好印象です。気の良い不良兄ちゃん・・そんな感じでいままで登場した黄金聖闘士とは一線を引きますが魚座のこともあり活躍してくれそうで楽しみです。

それと今回ユズリハが白銀聖闘士として聖衣をまとってますがラインがとても綺麗で好きですね。オリジナルの聖衣のデザインもこれから期待大です。

続々と!

いつの間にやら7巻目。

順調に話が進んでいます。

今回は蟹座の黄金聖闘士が登場。

やはり先代蟹座もデスマスク同様、イタリア人(?)な模様。

(マニゴルド=イタリア語で『死刑執行人』の意)

次々と黄金聖闘士が倒され、他の黄金・白銀・青銅、そして彼らの弟子と、

皆が聖戦の過酷さを実感し始めているカンジです。

そして、自覚とともに責任感に囚われるテンマ。

と、かなり話自体が面白くなってきています!

1巻ずつ黄金聖闘士が出てきて嬉しい反面、

『登場=死のフラグ成立』

なので、個人的に寂しくもあります。

ありますが!!

本家星矢で「安い悪役」のレッテルを貼られてしまった蟹座聖闘士が

冥王神話ではその汚名を十分すぎるほど、返していますので

蟹座の方、蟹座聖闘士(デスマスク)FANの方は是非!!!!

単純に面白い
早くも7巻目ですが終わりがまだ見えません。アルデバランの死によりセイントを諦める者、奮起する者、聖域を去る決意をするテンマ、元キャンサーのゴールドセイントの教皇とジャミールの族長との関係や微妙に良い人現在のキャンサーのマニゴルド、双子神の策謀渦巻く冥王軍とまだまだ楽しませてくれそうです。ロストキャンバスオリジナルのスペクターや存在だけはムックにあった白銀聖衣等ファンには嬉しい演出です。一括りにするのは失礼でしょうがスピンオフ作品の中で一番筋が通っていて面白いと思います。「車田派だ!」って言う人にも是非読んで頂きたいです。
聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 7 (7) (少年チャンピオン・コミックス)

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韓流ファン vol.3買いましたヨン

vol.3買いましたヨン。『太王四神記』は、vol.1(あらすじ前半)、vol.2(あらすじ後半)に続いて、今回vol.3は登場人物一覧。このドラマに出ている俳優が、意外な作品に出ているということがわかって貴重な情報。ほかに、ペさんがケガしたときの代役の話、イ・ジアちゃんの話とか、ペさんの元カノ情報…、読める記事もそろってます。

『四神記』以外では、一連の神話来日記事がどかんと、1週間前のソン・スンホン来日記事とかも押さえてあります。個人的には、神話アンディの撮り下ろし写真とコン・ユの入隊の悲しげなまなざしが印象に残りましたぁ?。オム・テウンカレンダーもよいでした。次号も期待してますヨン。

韓流ファン vol.3 (COSMIC MOOK)(大型本) (COSMIC MOOK)

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