無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
- 前の記事:効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
- 現在の記事:無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
- 次の記事:脳を活かす勉強法
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法勝間 和代
目新しいものがない
昔から言われている勉強法や自己啓発本に出ているようなことがほとんどで、
これといって目新しいものがありません。
ハウツーものとしてはイマイチだし、読みものとしても、どこか表層的というか、
小学生のクラス委員が言うような感じの正論ばかりで面白みがありません。
まあ、野口悠紀雄先生の「超勉強法」レベルの本。
お金がすべて!
1500万円までは人の幸福は金で保障してもらえまっせ。と書かれている。
そして稼ぎの何割かはお勉強に回しましょうよ、買ったらちゃんと全部使い倒しましょ、使わないと買った意味ないし。と主婦感覚でお勉強をしろと尻引っ叩かれる本でした。
やっぱり頑張らないとな?と思うが、著者の「金融リテラシー」といい、道楽者の自分にはやっぱりちょっと苦しくなってしまう(笑
出来る人は出来る。出来ない人はやっぱり出来ない。となるのだろう。人生これまで血反吐を吐くほど猛勉強した経験がない自分にとっては「やってみようかな」と考えさせられたが、これ読んで直ぐに実行できる人が伸びるのであろう。
うまい食事に酒に女と使うお金はそっちに回したい大バカ者の自分には、この人の言う事聞いてたら辛抱と我慢の生活になってしまいます。それでも今後の日本社会を考えるとやっぱりそこそこ仕事頑張るより勉強してステップアップした方が収入上げるという意味では手っとり早いのでしょうな。
この通りやったらほんとに窮屈な生活になりそうで根を上げてしまいそうだよ、と怯えてしまうのは私以外にもいたはずだ!
みなさんどうでしたでしょうか?
人間の意志をアテにしない、大変ロジカルな勉強法
19歳で、公認会計士二次試験合格、という経歴から、「目標に向かって、とてつもなく強固な意志を持ち、達成をした女性」という印象を持っていましたが、本書を読んでその印象は大きく変わりました。
著者は本書で、「勝手に勉強をしてしまうような環境を作る事が大事で、意志の力をアテにしてはいけない」と書いています。これはまさに目から鱗で、著者のような人が言うからこそ、大きな説得力があります。
なるほど著者が言う、「仕組みや環境作り」は良く考えられており、勉強が自然に自分の生活習慣になるノウハウが満載されています。これなら誰でも無理なく、自然に勉強をしてしまうだろう、と思わせるあたり、さすがというエじです。
このノウハウを構築するには、才能が必要でしょうが、このノウハウに従って勉強をする事には、才能は必要ありません。あとは実践あるのみ。
ここまでシステマティックな勉強法を説明した本は他にはないでしょうね。
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
—–